足底筋膜炎のポイント
一般的に行われているその症状の対処や施術は?
まずは安静第一ですが…
一般的に行われている対処方法は
①安静にして痛みが引くのを待つ
①炎症を鎮静する注射などの薬物療法
②低周波機器で治療
②インソール、テーピング
などがあります。 休むのはとても大切です。でも、いつまでも休んではいられませんし、その他はどれも対処療法に過ぎません。
そもそも症状の原因は?
足に繰り返しの負荷がかかり、足のアーチがくずれていることにあります
当院にいらっしゃる足の裏の痛みを訴える方の多くは足根骨(足の骨)がずれて、足のアーチがくずれている方がほとんどです。
なぜ足のアーチが崩れるのか?については、大きく分けて3つあります。
【①使い過ぎ】
・スポーツなどで体を使い過ぎた
・体重の増加
【②加齢】
・中年女性に多い症状で、踵骨に骨の棘(骨棘)が見つかることもあります。 棘があると足のアーチが崩れた場合足底部が痛くなります
【③生活の癖】
・頻繁に正座する
・足を交差して立つ癖がある
・姿勢が悪い
・かかとの高いヒール、足に合わないサンダルを履く
日本独自のお稽古事で正座をする方に多いです。
生活の癖についてはダントツ「正座」が原因となってるケースが最も多いです。 特に剣道や日本舞踊、茶道、お琴などをやっている方は 頻繁に正座することから、辛い症状を訴える方が多いです。(あくまで当院の場合)
正座をすると折り曲げた足に自分の体重をかけてしまうことになるので 足首~足にかけての骨の位置がずれ、足のアーチが崩れてしまうことになり、足底筋膜炎の原因を作ってしまうことになります。
※剣道や日本舞踊、茶道、お琴を否定しているわけではありません。
なぜ当院の施術で足底筋膜炎が改善するのか?
体全体の歪みを整え、足の骨の歪みを矯正し、足のアーチを作るからです
足底筋膜炎の原因が「使い過ぎ」であっても「加齢」「ゆがみ」であっても施術方法は全て同じです。
①まずは体の土台である骨盤に歪みを矯正。
②大腿骨~膝~脛骨腓骨の向きをそろえ軸を揃えます。
足は「足根骨」と呼ばれるかかと側の骨と、指側の骨からできています。
③足の骨一つ一つを正しい位置に矯正し
④足の縦のアーチと横のアーチを作ります
何回くらいで良くなるのでしょうか?
足底筋膜炎の緩和にかかる時間は、かなり個人差があります。
1回で良く成る方もいますが、
症状が出てからかなり時間がたっている方(特に高齢の方)は
歪んでいる箇所を支えている筋肉や腱が固くなっているため
良い状態に持っていくまでかなり時間のかかるケースもあります。
(定着するまで、良くなり→悪くなりを繰り返す)
また、体を歪めてしまう習慣をやめられない方も定着するまで時間がかかります。
お電話ありがとうございます、
骨盤矯正・小顔矯正サロン ベルフィオーレでございます。